自己受容

私がクライアントとして受けた

ヒプノセラピー年齢退行療法

セッションのお話の一部をシェアさせていただきますね。

 

……………

 

セラピストの方の誘導により

私が立った場面。

 

 

そこは思い出の場所です。

 

紅色の膝丈スカートに

白地に小花柄のエプロン姿の私は3歳頃。

 

今は亡き若い頃の父の姿も見える。

たぶん20代後半。

 

いつも厳しさのある父だったけれど

そこにいる父はおだやかで優しい目で

私を見つめている。

 

 

 

私は愛されていたんだ。

と気付きました。

 

 

 

愛の形はその時により様々であり

 

望まぬ形もあった。

 

時には厳しさしか見えなかったけれど

 

それすらも愛の形だった。

 

 

 

 

いつも愛されていた。

 

どんな私でも愛されていた。

 

そう気付きました。

 

 

 

 

セッションの後、振り返って

 

どんな私でも愛されている。

だから大丈夫。

恐れずに。

どんな自分もそのままでいい…と

受容できそう。

そんな柔らかな心地よさに包まれていました。

 

………

 

 

 

親子だからこそ見えなかったものがある。

さまざまな感情で心を揺さぶられることがある。

 

でも、このセッションでわかったことは、

そこにはいつも愛があったということ。

それは父から私への愛であり、私から父への愛でもあった。

 

いつも愛されている。

頭ではわかっていたのですが、私の潜在意識(無意識)はそうは感じていなかったのかもしれません。

だから、いつもこういったブログやSNSなどで投稿する時に

どこか自信がなかったのかもしれません。

何度も消したり書き直したり、こんな表現でいいのか?と考えたり。

 

間違う自分は受け入れられない(愛されない)。

でも(受け入れられたかった)愛されたかった。

そういう思いが潜在意識の中にあったのかな・・・。

そんなふうに思います。

 

人の目が気になる、人からの評価が気になる。

そういったことの背景には、過去に否定されたことや、叱られたことなどが作用していたのかもしれません。

 

 

どんな時も愛されていたということを潜在意識下で受け止めたことで

自己受容が出来そうな気がしています。

 

今回セッションを受けようと思ったのは

『視線』が気になる自分。

人の目だとかそういったものを気にする自分に気付き

それはもう手放していいものであり、

手放すことでもっと軽やかに進んで行けそうに思ったからです。

 

もう、手放そう・・・そう決めた時に

潜在意識のより良く生きようとする力が

解決の糸口へと導いてくれたのだなと思います。

 

 

 

ヒプノセラピー『風の色』

 

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